出版統計,実態調査にみる日本の書店動向  木下修 (2008年4月14日)

Eメール 印刷 PDF
■ 出版経営研究部会   発表要旨 (2008年4月14日)

出版統計,実態調査にみる日本の書店動向
――SWOT分析から書店の特質・問題点を指摘する

 出版経営研究部会は2007年度の例会として木下修会員による「出版統計,実態調査にみる日本の書店動向――SWOT分析から書店の特質・問題点を指摘する」を2008年4月14日,日本エディタースクールで開催した。
 日本の出版産業は1990年代半ばのピークを境にして,出版物売上高・売上部数が長期的なマイナス成長に入り高返品率が長期継続的に続いている。
 一方,書店業では店舗大型化・超大型化が進行しており,中小零細店等が毎年約1000店閉鎖している。オンライン書店の売上高は年々増加している。
 日本の書店業が今後どう再編されていくのか,その新しい姿,書店数の推移,閉鎖数,売場面積,倒産件数,経常利益率,その他について,各種統計,商業統計速報などで検討し,書店経営をSWOT分析して日本の書店の特質,強み・弱み,問題点・課題について報告,討議を行った。
(文責:星野 渉)