日本出版学会

出版産業変容の透視図――「紙の本」の未来と「デジタルな本」の未来  植村八潮 (2010年11月22日)

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■出版経営研究部会・デジタル出版研究部会 共催  発表要旨(2010年11月22日)

出版産業変容の透視図
――「紙の本」の未来と「デジタルな本」の未来

植村八潮

 出版経営研究部会・デジタル出版研究部会は2010年11月22日に共催で例会を開催した。報告者は植村八潮氏(東京電機大学出版局長),論題は「出版産業変容の透視図――紙の本の未来とデジタルな本の未来」であった。参加者60余名。於東京電機大学。配布されたレジュメは次の通り。

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日本出版学会 関西部会 開催(2012年2月3日(金))

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■日本出版学会 2011年度第4回(通算第71回)関西部会のご案内


「スティーブ・ジョブズから何を学ぶか?
~変革者ジョブズが出版メディアに託した最後のメッセージ」


【開催趣旨】
 スティーブ・ジョブズは,一部の専門家が独占していたコンピュータのパワーを万人にもたらすことによって,世界を変えました。今日,出版メディアが紙から電子へのパラダイムシフトに直面するに至ったのもその一例です。とはいえ,そのジョブズが生涯最後のメッセージを託したのは,他ならぬ紙の出版物でした。それは何故か? 『The History of Jobs & Apple』と『ジョブズ伝説』を著した著者が,ジョブズが遺したメッセージから,ジョブズと日本文化,ジョブズとメディア,ジョブズと未来社会について報告します。

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シンポジウム「震災と出版」パネラー発言1 「阪神大震災からの復興と出版流通」 福嶋 聡 (2011年5月14日)

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阪神大震災からの復興と出版流通


 福嶋 聡


 神戸の経験,『阪神大震災と出版』(日沖桜皮編 日本エディタースクール出版部)をはじめ,書物として残された震災からの復興の記録と記憶を,今回の東日本大震災からの復興にぜひ活かして欲しい,ぜひ役立ててほしい,と心から思う。そして,そのためには,正確な事実を拾い上げること,そして今日の状況との差異を見据えることが,大事なことだと考える。阪神大震災からの復興を,「神話」にしてはいけない。

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「電子出版の動向と出版者の権利・新しい出版契約」 樋口清一(2011年2月9日)

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電子出版の動向と出版者の権利・新しい出版契約  (2月9日出版著作権研究部会報告)

樋口 清一 

(社団法人 日本書籍出版協会・事務局長)

1.2010年の出版動向

 2010年の出版物推定販売額は、1兆8748億円と前年比3.1%のマイナスとなったが、書籍新刊点数は、74,714点で4.9%の減少となった。2000年からの10年間で書籍の販売金額は15.4%、雑誌は金額で26.1%の大幅減少になっている。一方、欧米の書籍出版界は、紙の出版物が伸び率は少ないものの依然として右肩上がりであるという現状がある。
 電子出版については、5年後の予測で、日本における電子書籍市場が2000~3000億円という予測もあり、これは米国の5年後予測とほぼ拮抗する。

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「再販・グーグル問題と流対協」 高須次郎(2010年5月20日)

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出版流通研究部会 発表要旨(2010年5月20日) 出版流通研究部会報告


「再販・グーグル問題と流対協」

出版流通対策協議会会長  高須次郎 

 出版流通対策協議会は、1978年末、公正取引委員会の橋口委員長が「本の再販制廃止」発言をしたことに対して、反対の意思表示をした出版社80社によって、1979年1月に結成されました。
 それ以来、今日まで一貫して、①出版再販制度の擁護、②差別取引の解消、③言論・出版の自由、という三つの活動方針を掲げ、小規模出版社の活路を求めて、活動を展開してきました。 

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