日本出版学会 出版デジタル研究部会のご案内(2017年9月29日開催)

■日本出版学会 出版デジタル研究部会のご案内(2017年9月29日開催)

「絵本ナビ」のこれまでとこれからに見る
「絵本のデジタル化」の最前線

日時: 2017年9月29日(金)18時30分~20時30分
報告: 金柿秀幸氏(株式会社絵本ナビ 代表取締役社長)
場所: 東京・水道橋 / 日本大学法学部三崎町キャンパス 10号館9階 1091講堂
      http://www.law.nihon-u.ac.jp/facility/map.html
会費: 日本出版学会会員 無料  会員外一般参加費500円(ただし、学生は無料)
定員: 50名(満席になり次第締め切ります。やむなくお断りすることもあります)

申込み:下記のサイトからお申し込みください。
      http://www.kokuchpro.com/event/dp_ehonnavi/ (「こくちーず 出版学会」で検索)
      こちらのサイトが開けない、申込みができない場合には、お手数ですが  
      担当理事・梶原宛にメール( kajie7497@gmail.com )でお問い合わせください。

主催: 出版デジタル研究部会(担当理事:梶原治樹)

【概要】
 絵本に関する総合サイト「絵本ナビ」の存在感が市場の中で大きくなっています。売り物は2001年の創業以来蓄積した大量の絵本の読者レビュー。34万件もの読者レビューを集め、1年間にサイトを訪れる人の数(ユニークビジター数)は1000万を超えるまでに成長しています。
 最近注目を浴びているのは「絵本の全文試し読みサービス」、有料の「絵本読み放題サービス」といった企画。また、ネットコミュニティで蓄積した書籍のオススメ情報を書店に小冊子として配るという書店連携のプロジェクトもスタートしています。
 紙の出版とデジタル出版、出版社と読者、書店の“役割分担”が非常にうまい形で行われている事例といえる絵本ナビの現状について、同社社長の金柿秀幸さんからお話を伺います。