日本出版学会 出版産業研究部会のご案内(2025年7月25日開催)

出版流通を振り返り・未来を議論する
~『出版流通が歩んだ道――近代出版流通誕生150年の軌跡』

報告者:能勢 仁(ノセ事務所)

 
日 時:2025年7月25日(金) 17:30~19:00
会 場:八木書店本社ビル6F
     (東京都千代田区神田小川町3-8)
    https://company.books-yagi.co.jp/access
交 通:JR御茶ノ水駅 徒歩10分
    都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線 神保町駅 徒歩5分
参加費:500円 ※日本出版学会員および学部生は無料
定 員:30名

申し込み方法:
Googleフォームにて受け付けます。下記URLをクリックしご登録お願いします。
https://forms.gle/hgsi2fYyJeSXDxM86

主 催:日本出版学会 出版産業研究部会
 
【開催概要】
 2022年、出版産業研究部会では『平成の出版が歩んだ道――激変する「出版業界の夢と冒険」30年史』をテーマに平成の出版産業を振り返った。それから3年の短い間に出版産業をめぐる動きは大きく変わり、特に出版流通は大規模な変化に直面しようとしている。
 そのような状況において、能勢 仁・八木壯一・樽見博『出版流通が歩んだ道――近代出版流通誕生150年の軌跡』が本年出版された。再び能勢氏に登壇いただき、本書の2・3章の内容を下敷きに、「第4章 出版業界の生き残り策」を軸として、過去を踏まえて未来を見据えた議論を行う場を設けたい。