■ 2008年度 日本出版学会 春季研究発表会

■ 日本出版学会 2008年度 春季研究発表会

日 時: 2008年4月26日(土)  9:30~18:00
会 場: 日本大学法学部 三崎町校舎  本館4階
       〒101-8375 東京都千代田区三崎町2-3-1
参加費: 会員 1,000円  非会員 3,000円
懇親会: 6,000円

[プログラム]
09:00 開場・受付

■ 研究発表
《第1分科会 144講堂》
09:30 改めて考察する委託販売制度下の発注と返品
      買い切り条件で検討すべき課題と方向性
      会田政美
10:00 キリスト教用語の変遷とキリスト教受容の2~3の例からみたわが国文化の一側面
      佐藤隆司
10:30 東アジア的ディスクールとしての「活版印刷史」比較メディア史的観点から
      湯川史郎
11:00 史料から見た『物類品隲』出版経緯に関する一考察
      松田泰代
11:30 近代日本の絵本と住吉大社御文庫蔵書第1回調査報告
      大橋眞由美

《第2分科会 143講堂》
09:30 出版振興政策と著作権法改正論議にみる出版社の役割
      植村八潮
10:00 日本出版産業の構造変化 雑誌メディアの低迷とデジタル技術の影響
      星野 渉
10:30 マーケティングに基づく出版社経営の再生
      製品・市場マトリクスによる成長ベクトルを探す
      中町英樹
11:00 学術情報のグローバルな流通の現状と課題
      電子メディアは学術出版システムの危機を解決するのか
      山本俊明
11:30 日本における出版メディアのデジタル化の現状と読書の変容
      湯浅俊彦

《2008年度総会》 (143講堂)
13:00 2008年度総会

《特別シンポジウム》 (143講堂)
 「デジタル時代の図書館と出版」
15:00 基調講演
      「ディジタル図書館サービスと出版界」
      長尾  真 国立国会図書館長
15:50 パネルディスカッション
      「デジタル時代の図書館と出版新たな枠組みと課題」
18:00 閉 会

■ 懇親会
18:30~20:30 (日本大学法学部3号館地下 談話室)