
■2021年度 日本出版学会 春季研究発表会
日本出版学会 2021年度 総会・春季研究発表会 (2021年5月8日開催) 日 時: 2021年5月8日(土) 10:00~16:20開催方法: Zoomによるオンライン開催参 加 費: 無 料 […]
日本出版学会 2021年度 総会・春季研究発表会 (2021年5月8日開催) 日 時: 2021年5月8日(土) 10:00~16:20開催方法: Zoomによるオンライン開催参 加 費: 無 料 […]
■第19回 国際出版研究フォーラム(IFPS) (2020年11月6日開催) 【第19回 国際出版研究フォーラム・開催概要】 1.行事名: 第19回 国際出版学術会議2.主 催: 社団法人 韓国出版学 […]
日本出版学会 2020年度 春秋合同研究発表会 (2020年9月12日開催) 日 時: 2020年9月12日(土) 9:00~16:30 開催方法: Zoomによるオンライン開催参 加 費: 無 料 […]
4コママンガの読みの変化――縦書きと横書き,コマ割りの観点から 村木美紀(同志社女子大学) 1 はじめに 日本のマンガが海外で翻訳されて出版される際には,中国や韓国などの縦書き文化では問題ないものの […]
1970年代の投稿誌『わいふ』と『女・エロス』両者を比較して見えてくる「雑誌が死ぬとき」について 豊田雅人(立教大学21世紀社会デザイン研究科後期博士課程) 本発表は,1970年代における『わいふ』 […]
中西松香堂の江戸期書肆から明治期印刷会社への変容 中西秀彦(中西印刷株式会社) 明治20年の壁 日本には江戸期に多数の書肆が存在したことが知られている。しかしそのほとんどが明治20年ごろに姿を消して […]
戦後におけるナウカ社と大竹博吉――占領期・50年代における出版史の一側面 吉田則昭(目白大学) 本報告では,占領期におけるソビエト文化の流入と受容を解明するため,ある左翼出版社の出版活動とその出版人 […]
雑誌『東亜時論』―― 十九世紀末における東亜同文会の中国時局観 張 賽帥(東京経済大学大学院博士課程) はじめに 19世紀末は,日本が近代国家として地歩を固めていた時期であり,日本の対中認識の激変す […]
《ワークショップ》 学術書のアクセシビリティ――手話翻訳動画,テキストデータ提供の実践から 司会者・問題提起者: 植村 要 (立命館大学人間科学研究所) 討論者: 羽田野真帆 (常葉大学健康プロデ […]
《ワークショップ》 デジタル時代にどう向き合うか?――出版史研究の新たな方法と課題 中村 健 (大阪市立大学) 中川裕美 (岐阜聖徳学園大学非常勤講師) 山中智省 (目白大学) 出版史研究において […]
■ 2019年度 秋季研究発表会 日 時: 2019年11月30日(土) 12:45~17:10会 場: 奈良女子大学 文学系S棟128教室 奈良県奈良市北魚屋西町 http: […]
《第40回(2018年度)日本出版学会賞 受賞記念講演会報告》 「近世民衆の蔵書と読書――仏書の読者をめぐって」 横田冬彦 (京都大学名誉教授) 第40回日本出版学会賞受賞作である『日本近世書物文化 […]
《日本出版学会創立50周年記念シンポジウム》 日本出版学会のこれから――何をどうする学会であるべきか 司会者:塚本晴二朗登壇者:石川徳幸・植村八潮・梶原治樹・富川淳子・中川裕美 学会の創設50周年を […]
《日本出版学会創立50周年記念講演》 日本出版学会と出版ニュース社――ともに歩んだ50年を顧みて 清田義昭 (出版ニュース社代表) 今年度の春季研究発表会では1969年に設立された日本出版学会創立5 […]
戦前期の上海における邦字学術雑誌の展開と受容――東亜同文書院の『支那研究』を中心に 張 賽帥(東京経済大学大学院生) 本報告では,戦前期の上海における邦字学術雑誌『支那研究』に着目して分析したものを […]
戦後雑誌メディアの〈他者〉表象をめぐる産業論的見地からの考察 山崎隆広(群馬県立女子大学) 本報告は,戦後日本の雑誌メディアの中でも特にポピュラー音楽誌の存在に着目し,それらのメディアの中で主に〈ア […]
出版をめぐる著作権制度の動向と課題 和泉澤 衞(東京経済大学) 1.はじめに 本発表は,2つの点を取り上げている.①「e-Booksと著作権法」と,②「ネット時代における著作物の保護と利用」である. […]
活字出版物のバリアフリー ――情報技術の進展と新しい読書メディア 近藤友子(広島女学院大学特任准教授) 近年の読書では紙媒体の書籍や雑誌だけでなく,電子媒体による電子書籍や電子ジャーナルなどの利用が […]
初期誌面内容の変化にみる『少女倶楽部』〈らしさ〉の創出 嵯峨景子(明治学院大学非常勤講師) 本発表は,『少女倶楽部』(大日本雄弁会講談社)を対象に,初期誌面内容の分析を通じてどのように『少女倶楽部』 […]
近代メディアミックスの形成過程Ⅱ――出版の音楽化と音楽出版を中心に 本間理絵(NHK出版) 本研究は,「近代メディアミックスの形成過程――春陽堂書店とラヂオドラマ研究会との連携を中心に」(『出版研究 […]
戦後出版界の一コマ――水上勉の虹書房・文潮社時代 掛野剛史(埼玉学園大学) *注 当日「虹書房出版図書目録」を配布した. 1.はじめに 1961年,42歳の時に直木賞を受賞するまで,多種多様な職業を […]
近代木版口絵とその二次利用の可能性 常木佳奈(立命館大学大学院文学研究科・博士課程後期課程/日本学術振興会特別研究員・DC) 明治20年代前後は,印刷や用紙,製本が急速に近代化した時代であった.こう […]
書店員特性からみた営業担当者の信頼性に関する研究 横山仁久(首都大学東京 社会科学研究科経営学専攻博士前期課程 修了) 本研究は首都大学東京経営学研究科博士前期課程の修士学位課題研究である.本研究の […]
2014年と2015年の紙発行書籍の電子書籍化率 伊藤民雄(実践女子大学図書館) 本発表は,個人向け及び図書館向け電子書籍を研究対象に行った. 1.研究の背景と目的 日本の図書館における電子書籍サ […]
「情報の自治」に寄与するための取材・編集活動に根ざした冊子制作の教育上の意義と効果に関する研究 酒井 信(文教大学情報学部メディア表現学科准教授) 1. 研究目的 この研究発表は,文教大学情報学部メ […]
業界出版社・紙業タイムス社に関する一考察――日米ビジネス文化比較の視点から 前田正晶 日本とアメリカのビジネス社会の文化の違い: 私はアメリカの紙パルプ・林産物産業界で上位5社に入る企業2社に日本駐在 […]
《ワークショップ》 出版研究と大宅壮一文庫――ネット時代の雑誌専門図書館のあり方 司会者: 塚本晴二朗 (日本大学)問題提起者: 大道晴香 (國學院大學)討論者: 鳥山輝 (大宅壮一文庫) 問題提起 […]
《ワークショップ》 オープン化と出版産業の変化――学術ジャーナルを軸に 問題提起者: 天野絵里子 (京都大学学術研究支援室)討論者: 中西秀彦 (中西印刷) 中村 健 (大阪市立大学学術情報総合 […]
《ワークショップ》 新しい「コミュニケーションの流れ」研究の方法論を考える ――雑誌とネット世論の繋がりの探り方を求めて 司会者: 塚本晴二朗 (日本大学)問題提起者: 笹田佳宏 (日本大学)討論者: […]
《ワークショップ》 雑誌リテラシーと「MIE(教育に雑誌を)」運動を考える 司会者: 植村八潮 (専修大学) 問題提起者: 梶原治樹 (日本雑誌協会・扶桑社) 討論者: 設楽敬一 (全国学校図書 […]
■ 日本出版学会 2019年度 春季研究発表会・総会 (2019年5月11日開催) 日 時: 2019年5月11日(土) 9:30~17:30会 場: 跡見学園女子大学 文京キャンパス 2号館4階 […]
《第39回(2017年度)日本出版学会賞受賞記念研究会報告》 出版メディアと「アイドル」の関わりとその展望 田島悠来 (会員、帝京大学) 本研究会では、田島悠来著の『「アイドル」のメディア史:『明星 […]
■ 第18回 国際出版研究フォーラム(IFPS) (2018年11月10日開催) テーマ: 出版メディア・出版学の新たなる展望 日 程: 2018年11月10日(土) セッション: 1.出版史の視点 […]
■ 日本出版学会創立50周年記念祝賀会 (2018年11月9日) 日 時: 2018年11月9日(金) 17:00~19:00 会 場: 出版クラブビル (東京都千代田区神田神保町1-32) 交 […]
大学図書館における電子ジャーナル購入の歴史――公立大学図書館コンソーシアムが果たした役割とその特徴 中村 健(大阪市立大学学術情報総合センター) 1.はじめに 2000年代に活動した公立大学図書館に […]
日本の大学図書館における電子ジャーナルと多文化サービスの拡充――国際競争力の強化に向けて 郭 昊(立命館大学大学院文学研究科博士課程前期課程) 本発表は、日本の大学における学術研究の国際競争力を強化 […]
図書館で純文学と専門書は購入され、借りられているか? 伊藤民雄(実践女子大学/慶應義塾大学大学院修士課程) 本発表は、純文学作品と専門書の図書館の所蔵・貸出状況を研究対象に行った。 1.研究の背景と […]
電子書籍がもたらす学校図書館の利用者サービスと学びの変容 向井惇子(立命館大学大学院文学研究科博士課程前期課程) 本発表は、電子書籍を導入した学校図書館の導入事例から電子書籍が学校図書館の利用者サー […]
JATSへのタグ提案とその結果にみる規定国際化 中西秀彦(中西印刷株式会社・学術情報XML推進協議会) JATSの多言語化と日本からの提案 JATSはJournal Article Tag Suit […]
オープンサイエンス時代における「研究・データ・出版」――「日本古典籍データセット」と「『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ」を事例に 鈴木親彦(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤 […]
江戸中期から後期の出版規制を再考する――天保13年『偐紫田舎源氏』絶版処分一件をめぐって 鎌田大資(椙山女学園大学) すべての研究が、中断された終わりなき解釈の一断片として発表された思考の化石だとし […]
明治の読者共同体――文芸投書雑誌『文庫』『新声』の読者を例に 宮本温子(筑波大学図書館情報メディア研究科博士前期課程) 1.はじめに 本研究は、明治後期に刊行された文芸投書雑誌『文庫』(明治28年~ […]
1920年代の反理論とその帰結――社会運動における渋谷定輔・『農民自治』と『文芸戦線』の分岐点 新藤雄介(福島大学) 1.問題の所在と研究の方法 大正14(1925)年、福本和夫(北条一雄)が理論誌 […]
中公新書刊行の言葉の思想加藤秀俊の経験論 松井勇起(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程) 1962年に中央公論社は中公新書を創刊し、社会学者の加藤秀俊京大人文研助手が刊行の言葉を執筆 […]
戦後マンガ出版物における「書籍」概念の位置付け――「マンガ文庫」の誕生とその変容を事例に 山森宙史(四国学院大学) 本発表は、「マンガ文庫」の歴史的成立過程から、1970年代以降のマンガ出版物におけ […]
中国人の文化的姿勢と翻訳書のテーマ選定――2000~2016年に中国語訳された日本語書籍を中心に 陸 詩琪(立命館大学大学院博士前期課程) 概 要 本研究は現代中国の文化的変容を探求する観点から、中 […]
《第39回(2017年度) 日本出版学会賞受賞記念講演会報告》 「読書する共同体とナチズムの台頭」 竹岡健一 (会員、鹿児島大学) ブッククラブは読書の民主化の契機であり、またドイツ・ナショナリズム […]
《シンポジウム》 出版史研究の史料とその方法 パネリスト 中川裕美(岐阜聖徳学園大学) 日比嘉高(名古屋大学) 牧 義之(長野県短期大学)討論者 浅岡邦雄(中京大学)司会 柴野京子(上智大学 […]
■ 日本出版学会 2018年度 春季研究発表会 日 時: 2018年5月12日(土) 9:30~17:30会 場: 専修大学神田キャンパス 5号館 東京都千代田区神田神保町3-8 […]
《第38回(2016年度)日本出版学会賞 記念講演会》 『占領下の児童出版物とGHQの検閲』 共同文化社刊 谷 暎子 本学会の設立10周年記念事業としてはじまった日本出版学会賞は、今回で38回目の表 […]
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